Column

2025.08.12

🌿自然とともに走り、育て、守る──グリーナー社員のライフスタイルから見える持続可能な未来

🌿自然とともに走り、育て、守る──グリーナー社員のライフスタイルから見える持続可能な未来

皆さん、こんにちは!
本日は、グリーナーメンバーが日々マイペースに取り組んでいる「運動分野」についてご紹介します。

株式会社グリーナーでは、環境への配慮を日々の業務だけでなく、社員のライフスタイルにも反映させています。
社内には、トレイルランニングやジョギング、ウォーキングを日常的に楽しむメンバーが多く、自然とのふれあいを通じて、環境への意識を高めています。

先日、トレイルランメンバーが福岡県の三日月山立花山を走りました。どちらも豊かな自然に囲まれた美しい山で、木々の香りや鳥の声に包まれながら走ることで、心身ともにリフレッシュできる貴重な時間となりました。
走り慣れていない私も参加し、楽しさと過酷さの両方を味わいながら、しっかり筋肉痛にもなりましたが、それも含めて自然の中で過ごす時間の尊さを改めて実感しました。

トレイルランは、自然の中で活動するからこそ、環境への配慮が欠かせません。道を外れず、ゴミを持ち帰り、動植物を傷つけない──「Leave No Trace(痕跡を残さない)」という考え方が、ランナーの間では常識となっています。
グリーナーの社員たちも、走ることで自然の美しさと脆さを実感し、環境保護への意識をさらに高めています。

そんな中、福岡では昨日まで記録的な大雨が続き、各地で土砂災害や河川の氾濫が報告されました。こうした異常気象は、地球温暖化や森林破壊など、人間活動による自然環境の変化が一因と考えられています。
自然の恵みを享受する私たちだからこそ、自然を守る責任がある──その思いが、社員の行動にも表れ少しずつ拡大していくよう動いていきます。

さらにグリーナーでは、子会社であるゼロテックファームを通じて、食品残渣のたい肥化にも取り組んでいます。
このたい肥は、化学肥料に頼らず、土壌や水質を守るオーガニック米の栽培に活用されており、廃棄物の再資源化と持続可能な農業の両立を実現しています。
「食べること」と「捨てること」を分断せず、循環させる──この考え方は、グリーナーの環境理念そのものです。

自然を大切にし、健康的に、そして食事にも感謝を。
これは、私たちが本当に守り続けなければならない価値観だと感じています。

グリーナーは、廃棄物管理のDX化や資源循環の促進を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。社員のこうした活動は、企業理念と深くつながっており、自然と向き合う姿勢が、日々の業務にも活かされています。

今後もグリーナーでは、運動・自然・食事・資源循環と向き合うことで、持続可能な社会の拡大に向けて、検討と行動を続けてまいります。
自然を守ることは、未来を守ること──その一歩を、私たちは走りながら、育てながら、踏み出しています。

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