2024.11.08
News
食品残渣の堆肥化・飼料化に向けて5者が連携確認書を締結しました
SHIROYAMA HOTEL kagoshima〈代表取締役社長:矢野 隆一〉、株式会社グリーナー〈代表取締役社長:三根進也〉、山元酒造株式会社〈代表取締役社長:山元 隆功〉、国立大学法人鹿児島大学〈学長:佐野 輝〉、九州電力株式会社〈代表取締役社長執行役員:池辺 和弘〉のグループ会社である、サーキュラーパーク九州株式会社〈代表取締役:春木 優、中䑓澄之〉の5者は、企業課題の解決を通じた持続可能な社会の構築に向けて、この度、2024年4月25日にプレスをしておりましたSHIROYAMA HOTEL kagoshimaにおける食品残渣の堆肥化・飼料化実証の取組みに本格着手するため、5者連携の確認書を締結しました。
本実証事業における主な取組み事項は、以下のとおりです。
(1) SHIROYAMA HOTEL kagoshimaから排出される食品残渣の堆肥化・飼料化
・ 食品残渣:調理くず、食べ残し、調理くず×食べ残しの3パターン
・ 発酵促進剤:米ぬか(グリーナー)、焼酎粕(山元酒造)、
ビール酵母(SHIROYAMA HOTEL kagoshima)の3パターン
(2) 製造された堆肥(飼料)の成分分析および最適な配合の究明
〔締結日〕2024年11月6日(水)
※左より山元酒造株式会社 戸川代表取締役副社長、㈱グリーナー 三根代表取締役社長、サーキュラーパーク九州㈱春木代表取締役、国立大学法人鹿児島大学 佐野大学長、SHIROYAMA HOTEL kagoshima 矢野代表取締役社長
今後、本確認書に基づき、まずはSHIROYAMA HOTEL kagoshimaにおける食品残渣の再資源化に向けた取組みを実施し、薩摩川内エリアをはじめとした九州全域への社会実装に向けた取組みを推進してまいります。
プレスリリース本文は こちら
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